ごあいさつ
私たちは、平成21年夏、フィリピン旅行時に子供達の 多くが裸足で遊ぶ姿を目にし、何とか世界の貧しい子供たちに、履かなくなった 靴を贈ることが出来ないか考え、当面フィリピン、カンボジアに絞って”子供たちに靴を贈る活動”を展開する事を決めました。
当初、靴集めに大変苦労しましたが、新聞メディアや学校などの教育関係者や生徒たち、靴を贈ってくれた方々たちの多大なるご協力を頂き、徐々に世間に 周知が進み提供される靴も日を追って増え、H23年4月には初めてフィリピンの貧しい子供たちに靴を贈ることができました。 現地の子供たちの満面の笑顔と教育関係者、先生方、父母らから大変感謝されました。
この活動は世界の貧しい子供たちの健全育成に非常に役立つ事を実感するとともに、私たちの活動をより拡大する必要を痛感しました。この活動を長期間継続し、さらに海外の子供達の健全育成のための新たな事業 活動の実現も視野に、個人レベルの活動からNPO法人としての事業活動に発展させる方がより公益の増進に寄与できると思い、同じ志の人達とSB.Heart Stationを立ち上げました。
この活動は、一部の人だけで進めるのではなく、皆様のご協力・ご支援があってこそ、世界の貧しい子供たちに役立つものと思います。この機会に是非、趣旨に賛同頂き、靴等の収集のご協力と活動資金面でもご支援、宜しくお願いいたします。